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暦と営業案内

暦に寄せて(二十四節気、七十二候、星座、テーマカラー)

穀雨 ~ 「きぼう」は早朝の3時台、4時台

◎七十二候では、葭始生、霜止出苗、牡丹華です。

★花見のためのライトアップは終わりましたが、遅咲きの桜はまだ見ごろです。桜を見上げそのまま夜空を観察すれば、春の大三角形と夏の大三角を時間差で探せます。
春の大三角形は、北斗七星の柄杓を起点として春の大曲線を辿った「うしかい座」のアルクトゥールスと「おとめ座」のスピカに「しし座」の2等星デネボラを結んだ三角形です。
デネボラ、そして一等星レグルスの「しし座」、スピカの「おとめ座」、「てんびん座」、アンタレスの「さそり座」が南の空に見える頃、アンタレスのあたりが天の川ですが、天の川を天頂へと見上げていくと夏の大三角です。
「わし座」のアルタイル(彦星)、「こと座」のベガ(織姫)、「はくちょう座」のデネブを結んだ三角形です。

★「きぼう」は早朝の3時台、4時台 ~ 愛知県で「きぼう」を観察できるのは、4月21日4時1分に南西から北東へ、4月22日3時14分に東南東から東北東へ、4月23日4時ちょうどに西から北北東へ、4月24日3時13分に北北東から北東へです。夜明けが早くなったので観察できる時刻も繰り上がってきました。他にもちょっと(短時間、ほんの一瞬なので探せない可能性大)見える日時はありますが、列挙した日時はしっかり観察できます。

★肉眼で天王星は見えませんが4月21日は木星と最も近くに位置するので、夕方の木星を見て傍に天王星があると想像するのも楽しみです。穀雨から立夏へ移る5月4日・5日の明け方は月と火星、土星が近づきます。ちなみに立夏となる5月5日の正午ごろ、肉眼で観察するのは難しいですが月による火星食が起きます。

★灯台躑躅や雪柳、花水木の白色が目に眩しい季節です。昭和の日、メーデー、憲法記念日、みどりの日が続くのも穀雨の楽しみ。桜の若葉は目に心地よいものです。穀雨のテーマカラーは新緑の連想から若草色です。

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